冷え性には酒粕で温活!血流改善が実証された理由とオススメの活用法

季節の身体ケア

 

ごきげんよう、フィットネスセラピストの中野 ゆかです。

まもなく終わろうとしている2018年、年末寒波の襲来です。日本海側を中心に大雪になっていて、日本列島が冷え込んでいます。

年が明けて1月になれば、「小寒」から「大寒」と暦の上で最も寒い時期を迎えます。今後はさらに温活に力を入れたいですね。

冷え性には酒粕で温活!血流改善が実証された理由とオススメの活用法

 

冷えは万病のもと!
様々なトラブルの原因にもなるため、放っておく訳にはいきません。
これまでも温活については取り上げ、8つの温活ポイントもご紹介してきました。

 

 

ポイントの中から手軽な方法としては、東洋医学の知恵を活かした足からの温活フットセラピーもおすすめしています。

 

 

さて今回は、食べる温活についてご紹介します。それは、「酒粕(さけかす)」です。

 

酒粕ってなに?

 

食べる温活の代表と言えば「しょうが」、取り入れてますか?
もちろん私も取り入れていますが、今シーズンは酒粕も加えました。これが、とっても素晴らしい食材なのです!

では、酒粕について簡単に解説します。

酒粕(さけかす、酒糟)とは、日本酒などのもろみを、圧搾した後に残る白色の固形物のこと

引用元:ウィキペディア

 

酒粕はお米を発酵させて日本酒を作る過程でできる副産物で、多くの栄養成分を含んでいます。

 

 

酒粕100gあたりの栄養価
エネルギー 227kcal
炭水化物 23.8g(食物繊維 5.2g)  脂肪 1.5g  たんぱく質 14.9g 
水分 51.1g  アルコール 8.2g  ビタミン  ミネラル

 

「かす」という言葉に残り物や余り物のイメージがありますが、とんでもない!食物繊維やたんぱく質が豊富ですね。
これらの栄養成分は健康・美容に効果があるとされ、冷え性改善につながる温活食材としても注目されています。

 

酒粕が冷え性を改善する理由

 

なぜ、酒粕が冷え性改善に効果があるのでしょうか。
酒造メーカー月桂冠の月桂冠総合研究所が、「酒粕の血流改善および体を温める効果」として学会で発表しています。

酒粕を食べると、酒粕に含まれるたんぱく質が体内で分解されて酒粕分解ペプチドが生成されます。酒粕分解ペプチドが小腸で吸収され、血管の細胞に作用すると血管が拡張します。その結果、血流が促されて冷え性の改善に効果があると検証して実証されました。

酒粕は積極的に取り入れたい温活食材なのです!

検証結果の詳細は月桂冠ホームページをご覧くださいませ。

 

酒粕の種類

 

酒粕にはいくつか種類がありますのでご紹介します。

 

  • 板粕
    清酒と分離し、圧搾された酒粕をはがしたもので、冬に出回る
  • ばら粕
    圧搾機からこぼれたものや、柔らかすぎて板状にならなかったもの
  • 練り粕
    やわらかいペースト状に練ったもの
  • 踏み込み粕
    板粕やばら粕を空気を追い出しながら足で踏み込み、4~6ヵ月ほど熟成させたもので、夏に出回る
  • 成形粕
    ばら粕を練り込んで板粕にしたもの

 

また、原料となるお酒の種類により、酒粕の味や風味が変わります。主なものを挙げます。

 

  • 純米酒
    米と米こうじだけで作られているお酒。醸造アルコールを添加されずに製造するため、米本来の味わいが強い。
  • 吟醸酒
    米を40%以上削り、磨いて作られたお酒で香りが強く、雑味が少ない。(50%以上削ったものは大吟醸)板粕にはならず、ばら粕や練り粕になる。
  • 普通酒
    吟醸や大吟醸に当てはまらないもので、醸造アルコールや調味料を添加したものなど。

 

酒粕は、その形状や原料のお酒によっても種類が分かれますね。

 

 

酒粕の活用法

 

酒粕には美味しさの決め手であるアミノ酸が豊富で食べても満足!
次に伝統的なものから意外なものまで、その活用法をご紹介します。

 

  1. 食材として食べる
    そのまま食べる
    そのまま食べて酒粕本来の甘みを楽しんだり、お好みで砂糖をまぶして食べることもできます。また、焼くと香ばしさも楽しめ、お好みで醤油や砂糖をかけるのも良いでしょう。
    ペースト状にして食べる
    酒粕は乳製品と相性が良いので、水やお湯につけてやわらかくなったものをペースト状にし、ヨーグルトやアイスクリームに混ぜても楽しめます。
  2. 調理して食べる
    粕汁
    身体を温める根菜類などの野菜や肉・魚とともに食べれば、身体もぽかぽかと温まりますね。
    粕漬け
    肉や魚の粕漬けを焼けば香ばしく美味しいですね。
    また、「奈良漬け」や「わさび漬け」に代表される野菜の漬け物も、ごはんやお酒のおつまみにぴったり。
    甘酒
    酒粕と水を一緒に火にかけて砂糖を加えればできるのが甘酒です。江戸時代、暑い夏の栄養補給や水分補給に愛飲されていましたが、ここ最近になってまた人気になっています。レンジでチン!もできるのでお手軽です。
    スイーツ
    チーズケーキやパウンドケーキ、クッキーなどのスイーツにも活用できます。

 

 

酒粕にはアルコール分が含まれているため、妊婦・子どもやお酒に弱い人は注意が必要です。調理してアルコールを飛ばした方が良さそうですね。

 

酒粕が苦手でも大丈夫!オススメの活用法

 

栄養満点で温活にも優れた酒粕ですが、ちょっと苦手・・・なんて場合もありますね。
ちなみにアルコールに弱い私は苦手でした。弱いというより、肝臓でアルコールを分解できない体質。酒粕のあの香りがダメだったのです。
ですが、今では酒粕で温活中!そのオススメの活用法をご紹介します。

  • お味噌汁
    酒粕の風味を活かすためには仕上げに加えますが、私の場合はアルコールを飛ばしたいです。お味噌を入れる前に酒粕を入れ、少し火にかける時間を取ります。酒粕のうまみでお味噌は控えめでも大丈夫。塩分を抑えることもできます。
    仕上げにしょうがや一味唐辛子も加え、トリプル温活!ラー油を入れるとコクが出るので、美味しくてハマってます。
  • クリームシチュー
    酒粕が乳製品と相性がいいことから、クリームシチューに入れてみました。予想以上に美味しい!
  • ココアやコーヒー
    水を加えた酒粕をレンジでチンしてからペースト状にし、ココアやコーヒーに適量入れます。さらに更年期対策として、牛乳ではなく豆乳を加えて飲んでます。

 

活用法については、まだまだアレンジできそうですよ。

 

本格的な寒さを迎えるのはこれからです。ぜひ、温活に酒粕も活用してみてはいかがでしょうか。
冷えにお悩みのあなたのお役に立てれば幸いです。

 

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ブログ運営者紹介
中野 ゆか

愛知県豊田市在住
フィットネスセラピスト

タイ式ヨガで、ボールエクササイズで、コンディショニングで、フィットネスに東洋医学の知恵をプラス!

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