ごきげんよう、フィットネスセラピストの中野 ゆかです。
台風21号で西日本に、そして北海道では地震と立て続けに災害が起きています。春には大阪で地震が起き、夏の集中豪雨でも西日本には大きな被害が出ました。ここまで、2018年は災害ばかりが目立つ気がしてなりません。
被害に遭われた皆様、お見舞い申し上げます。
さて、4月に年度が替わってまもなく半年が経ちます。この半年のことを振り返りながら、次の半年を見直しているところですが、新しく講座を開催することにしました。11月から東洋医学の知恵を活かした身体ケアの講座を始めます!
それに先立ち、10月17日(水)には体験講座を無料開催しますので、ぜひ、ご参加くださいませ♪
まずは、講座内容を簡単にご案内いたします。
目次
無料の体験講座を開催!季節の身体セルフケア★秋のハンドセラピー
「季節は四季ではなく五季」、五季に合わせた身体のケア
東洋医学は一年を五つの季節に分けているのをご存知ですか?
季節は四季ではなく五季、春、夏、長夏(ちょうか)、秋、冬です。長夏とは夏の土用の頃、梅雨明けして暑さが本格的になる時期ですね。
身体にある内臓、東洋医学では臓腑といいますが、これにはいたわりたい季節があります。五季に分かれているので、その季節に合わせ、身体の養生をするのが東洋医学の考え方になります。

講座はこの東洋医学の考え方をベースにし、自分で身体を整えるため、季節に合わせたセルフケアをご紹介です。ケアの方法ですが、手足をほぐすハンドセラピーとフットセラピーが中心となります。
次に、その方法について簡単に説明します。
手足をほぐし、心と身体もほぐすハンドセラピー・フットセラピー
「臓腑は手足の指とつながっていて、経絡(けいらく)というエネルギーの流れが腕や脚を通っている」
これが東洋医学の考え方です。そして、経絡の上にはツボがあります。

手から腕、足から脚に流れる経絡やその上にあるツボを刺激することで臓腑に刺激が入り、さらにその機能の活性化につながります。東洋医学では病気の治療や予防にも活用されています。
臓腑は手の指とつながるもの、足の指とつながるものがあり、ハンドセラピーやフットセラピーはこれを基に考案されました。
東洋医学の他に西洋で広く行われている反射療法・リフレクソロジー、運動生理学、脳科学の間脳調整など、いくつかの理論にも基づいています。
臓腑の養生はもちろんのこと、筋肉や関節にも働きかけながら、心と身体の緊張を解いてリラックスするのが大きな目的です。様々なトラブルの原因になる緊張やストレス、リラックスすることでそれを解消するのは大切なことですね。
手足をほぐすことで、心と身体もほぐして身体を整える、それがハンドセラピー・フットセラピーです。
10月17日は体験講座を無料で開催します!
講座は月に1回の定期講座で、11月からの予定です。
臓腑にはいたわりたい季節が決まっているため、その季節に合わせた内容で行います。手から刺激を入れる臓腑はハンドセラピー、足から刺激を入れる臓腑はフットセラピーを中心です。アロマオイルを使用するので、香りからもリラックス♪
(定期講座については、改めてご案内いたします。)
定期講座の前には体験講座を無料で開催!体験講座では秋の身体ケアをテーマに、ハンドセラピーを行います。
ハンドセラピーは「いつでも、どこでもできる手軽な健康法」、覚えなくちゃ損ですよ!
- 日 時:10月17日(水) 10:30~11:15
- 場 所:名古屋トヨペット トヨタ248店
- 定 員:10人(託児がないため、お子様連れのご参加はご遠慮願います)
- 内 容:アロマオイルを使用した秋のハンドセラピー
- 持ち物:タオル、ウェットティッシュ(オイルふき取り用)、水分補給のための飲み物
- 講 師:フィットネスセラピスト 中野ゆか
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