手のしびれ「手根管症候群」が女性に多い理由とオススメ対策

東洋医学の知恵

ごきげんよう、フィットネスセラピストの中野 ゆかです。

只今、私は更年期ど真ん中。気になる身体の変化があります。
それが手のトラブルです。

まずは手汗。
トレーニング中の手汗がハンパない!
「更年期の影響か!?」と疑いをもつのですが、ご指導いただいている先生から「トレーニングで代謝が上がってるのでは?」との嬉しいご意見もあります。

次に手のしびれ。
ひどくはないものの、手がしびれる病気はいくつかあり、気になっています。

一般的に手にトラブルが起こりやすいのは、男性よりも女性だといわれます。
多いのは更年期を中心に、更年期前のプレ更年期から更年期が落ち着いたポスト更年期まで。いわゆるアラウンド更年期、略して「アラ更」です。

アラ更女性に多い手のしびれ「手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)」について調べ、症状の特徴と原因、簡単なチェック法や治療法をまとめました。
オススメの対策法もご紹介しています。

 

手のしびれ「手根管症候群」とは?

 

手の指や手のひらにしびれや痛みなど、感覚異常が起こる病気はいくつかあり、脳卒中、糖尿病、首の病気、手根管症候群などです。

中でも女性、特にアラ更女性に多いのが手根管症候群で、具体的な症状を挙げます。

 

手根管症候群の症状

  • 手の親指から薬指にかけ、小指以外にしびれや痛みが起こり、特に夜間や早朝に症状が強くなる。
  • 箸を使う、雑巾をしぼる、ペットボトルのふたを開けるなど、つまむ動作や握る動作に障害が出る。

 

原因は、手のひらの付け根部分にある手根管の中で正中神経が圧迫されることです。

 


出典:NHK健康チャンネル

 

正中神経は手にとって最も重要な神経です。親指から薬指の半分までを支配し、手首の骨と靭帯に囲まれた手根管の中を通っています。
手根管が炎症を起こして正中神経が圧迫されると、小指以外の指にしびれが出ます。

小指は正中神経の支配ではありません。小指にもしびれが出る場合は、手根管症候群以外の可能性が高くなります。

 

手根管症候群が起こりやすい人は?

 

手のしびれは、手根管の炎症による正中神経の圧迫が影響しています。
では、何が原因で手根管に炎症が起こるのでしょうか。主な原因を挙げます。

 

手根管の炎症の主な原因

  • 女性ホルモン「エストロゲン」の減少により、関節や腱の周りの滑膜が腫れ
  • 仕事、家事、スポーツなどによる手首の使い過ぎ
  • 過去に手首の骨折がある
  • 人工透析により、アミロイドたんぱく質が手根管内にたまる

 

女性ホルモンのエストロゲンは、骨や関節に作用します。そのため、エストロゲンが減少するアラ更女性は、手根管の炎症が起こりやすいのです。
また、妊娠・出産期の女性もエストロゲンが減少します。

手首を使い過ぎている人、手首の骨折経験者、人工透析をしている人も起こりやすい人といえます。

 

手根管症候群は、自分で簡単に確認することができます。

★ファーレンテスト

身体の正面で両手首を曲げ、手の甲を合わせて1分間保ちます。

 


出典:痛み情報局

 

1分以内にしびれが出たり、元々あったしびれが強くなれば、手根管症候群の可能性があります。

医療機関では、手首のX線検査や神経伝導検査などで診断されます。

 

 

基本的な治療は「安静と薬」

 

手根管症候群の原因は、手根管の炎症による正中神経の圧迫。治療としては、炎症を抑えるための安静と薬が基本です。

 

手根管症候群の治療法

  • 手首を固定するサポーターをつけて安静を保つ
    (できるだけ長時間つけた方が効果はあるが、就寝中につけるだけでも効果的)
  • 塗り薬、貼り薬、飲み薬などの鎮痛剤や神経を保護・再生する神経再生薬の使用する
  • ステロイド剤や局所麻酔薬を手根管の中に注射する

 

2~3ヵ月の安静と薬を続けても

  • 十分な効果が出ない
  • しびれや痛みが強い
  • 親指のつけ根がやせてきた
  • 指の感覚が失われてきた

などの場合、手術も検討されます。

 

アラ更女性にオススメの対策法

 

女性ホルモン「エストロゲン」の減少により、心と身体に様々なトラブルが起こるのが更年期。そのトラブルのひとつが手根管症候群です。

減少するエストロゲンを補うことで、トラブルの予防や緩和・改善につながります。
その方法が医療機関で行うホルモン補充療法(HRT)ですが、副作用が出る場合もあるとされます。

代わりに注目されるのは、エストロゲンと同様の働きをするエクオールの摂取です。エクオールは大豆イソフラボンをもとに体内で作られます。
アラ更女性は積極的に豆腐や納豆など、大豆製品を食べなくてはいけませんね。

 

 

ただし、体内でエクオールを作ることができる日本人女性は、2人に1人だけ。残念ながらどんなに大豆製品を食べても、エクオールの摂取につながらない人もいます。

そこでオススメがエクオールのサプリメント。アラ更女性のトラブル改善に役立つ強い味方です。
サプリメントは製薬会社から販売されていて、手軽にエクオールが摂取できます。

 

大塚製薬のエクエル

小林製薬のエクオール

 

東洋医学の知恵を活かした対策法「ツボ押し」

 

東洋医学の知恵も手根管症候群の改善に役立ちます。
それは、手軽にできるツボ押しです。

 

大陵(たいりょう)
手首の緊張をゆるめ、精神的にもリラックスできるツボです。
手首の横ジワの真ん中に位置します。

 

 

 

多かれ少なかれ、アラ更女性にトラブルは起こりますが、トラブルの原因が分かれば対策はできます。
「更年期だから・・・」で済ませずに、早めの対策を心がけましょう。

 

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ブログ運営者紹介
中野 ゆか

愛知県豊田市在住
フィットネスセラピスト

タイ式ヨガで、ボールエクササイズで、コンディショニングで、フィットネスに東洋医学の知恵をプラス!

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